費用・判断2026年2月更新

WordPress保守を外注する前に
知っておくべきこと

「WordPress保守 費用」で検索すると、料金表ばかり出てきます。 しかし本当に必要なのは、自社にとって外注が必要かどうかの判断基準です。 費用だけで選ぶと、必要な対応が含まれていないプランを契約してしまうことがあります。セキュリティチェックリストで自社に必要な対策を確認しましょう。

自社対応か外注か、状況別の判断

社内にWordPressに詳しい担当者がいる

自社対応

更新作業自体は難しくない。セキュリティ監視ツールを導入すれば、月2〜3時間の作業で対応可能。外注費を他の投資に回せる。

Web担当者はいるが、WordPressの技術的な知識はない

外注を検討

更新作業はできても、不具合発生時の対応やセキュリティインシデントへの対処が難しい。月額1〜3万円の保守費用は、トラブル時の復旧費用(10〜50万円)と比較すれば保険として妥当。

サイトがECサイトや会員制サイトで、ダウンタイムが売上に直結する

外注を強く推奨

1時間のダウンタイムで失う売上と信頼を考えると、24時間監視付きの保守プランの費用は十分にペイする。SLA(サービスレベル合意)付きの契約を選ぶ。

コーポレートサイトで更新頻度が低い

最低限の保守で十分

月1回の更新作業とバックアップ確認だけでも、放置するよりはるかに安全。月額5,000〜1万円程度のライトプランで対応可能。

契約前に確認すべき4つのポイント

1. 障害発生時の対応時間は明記されているか

注意が必要

「迅速に対応します」としか書かれていない

安心できる

「営業時間内は2時間以内、営業時間外は翌営業日午前中に初動対応」など具体的な数値がある

2. バックアップの保存先と保持期間は

注意が必要

サーバーと同じ場所に保存、保持期間の記載なし

安心できる

外部クラウドに保存、最低30日分を保持

3. セキュリティインシデント時の対応範囲は

注意が必要

「マルウェア駆除は別途見積もり」(保守の意味がない)

安心できる

「マルウェア駆除・復旧作業を保守費用内で対応」または「年1回まで無料対応」

4. 月次レポートの内容は

注意が必要

「更新しました」だけの報告

安心できる

更新内容、セキュリティスキャン結果、アクセス状況、改善提案が含まれる

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