緊急対応2026年2月更新

Googleの「危険なサイト」警告
解除する方法

Googleの検索結果やChromeブラウザで警告が表示されると、 サイトへのアクセスは激減します。警告の解除にはマルウェアの完全駆除とSearch Consoleでの再審査が必要です。

警告の種類と意味

「このサイトは第三者によってハッキングされている可能性があります」

表示場所

Google検索結果のスニペット下

意味

Googleがサイト内にスパムコンテンツやリダイレクトを検出した

影響

クリック率が大幅に低下(検索結果には表示されるが、ユーザーが避ける)

「偽のサイトにアクセスしようとしています」

表示場所

Chrome等のブラウザ(赤い全画面警告)

意味

フィッシングサイトとして検出された

影響

サイトへのアクセスがほぼ完全にブロックされる

「このサイトはコンピュータに損害を与える可能性があります」

表示場所

Google検索結果 + ブラウザ警告

意味

マルウェアの配布が検出された

影響

最も深刻。検索順位の大幅な低下 + アクセスブロック

警告を解除する手順

1

マルウェアを完全に駆除する

警告の解除を申請する前に、サイト内のマルウェアを完全に駆除する必要があります。マルウェアが残ったまま再審査を依頼しても、Googleは警告を解除しません。

2

Google Search Consoleにサイトを登録する

まだ登録していない場合は、Search Console(search.google.com/search-console)にサイトを追加し、所有権を確認する。

3

「セキュリティの問題」レポートを確認する

Search Consoleの左メニュー「セキュリティと手動による対策」→「セキュリティの問題」を開く。Googleが検出した具体的な問題が表示される。

4

問題が修正済みであることを確認する

Googleが指摘した全ての問題に対処したことを確認する。Sucuri SiteCheckなどの外部ツールでも再スキャンして、問題が残っていないことを確認する。

5

「審査をリクエスト」ボタンをクリックする

セキュリティの問題レポート内の「審査をリクエスト」をクリックし、実施した対策の内容を具体的に記載する。

6

審査結果を待つ(通常数日〜2週間)

Googleの審査には通常数日かかります。フィッシング関連は1日程度、マルウェア関連は数日、スパム関連は数週間かかることがあります。

再審査が却下される場合

再審査をリクエストしても却下される場合、以下の原因が考えられます:

  • マルウェアが完全に駆除されていない(バックドアが残っている)
  • スパムページが残っている(不正に作成されたページが削除されていない)
  • 再感染している(駆除後に同じ脆弱性から再度侵入された)
  • キャッシュの問題(CDNやサーバーキャッシュに古い不正コンテンツが残っている)

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